ベストキッズオーディション 2015 エントリー撮影会@町田(7月19日)
すっかり秋っぽくなりましたね。
この前、秋に油断して、半袖で外出したら帰る頃には完全に体を冷やしてしまったらしく、
夜中”ガタガタ”してました。
皆さん服装には気をつけて下さいね!
さて、表題の件ですが、夏に差し掛かって間もない頃に頂いたお仕事の写真を…
(また、更新をサボっていました。。。)
今回のお仕事は株式会社 ハピリィ様から頂きました。
弊社、ハピリィ様の提携カメラマンとしても活動しており、そのお仕事の一環で頂いたお仕事です。
(詳しくはこちら→https://asp.photoreco.com/job/offer)
で、今回のお仕事の内容は、ハピリィ様企画の『ベストキッズオーディション』というキッズオーディションへの
エントリーを希望されるお子様のエントリー写真を撮るというものでした。
それにしても、ホント最近の子供って凄いですね!
ホント、可愛いし、綺麗に着飾れてるし、何より大人っぽい!!!
大人顔負けの子どもたちの表情に撮りながら驚くばかりでした〜
さて、今回撮った写真の一部をお見せ致します。
小さい子ってホント人見知りだったり、特異な環境だと笑ってくれないんですが、
その時は全力でご両親の力を借ります。
正直、見ず知らずのカメラマンがいくら笑わせようとしても無理なんです(汗)
おもちゃとか使えばなんとかなりますが…
なので、お子さんを撮影する時は、ご両親といかにコミュニケーションを円滑にするかがポイントです!
少し年齢が上がってくると今後は本人とのコミュニケーション。
年齢が上がってくると、ある程度その子の「彩」みたいなのが出てくるので、
それをどう汲んであげるかが重要になって来ます。
この子の場合は、この子の場合はどちらかとボーイッシュに胡座をかいてもらいました。
帽子を被って撮る場合に気をつけないといけないのは、顔に影が出来るという事です。
室内の場合は殆どありませんが、晴天の中での撮影の場合、
帽子を被ってると丁度、目の周りに影が出てきます。
レフ板とかで少し緩和してあげると良いのですが、それが難しい時は、
帽子をいじってもらうと影が出来ていても”動き”が出来て影が気にならなくなったりします。
子供の笑顔って、顔に沢山皺ができます!
だったら、その皺に影をいれて上げるとよりその皺が際立って、
顔にパワーがでます。
その場合、光は30度ぐらいの位置から入れてあげると^^b
ただ、やり過ぎると怖くなるので注意(笑)
今度は同じ環境下での撮影で変化をもたらせる場合の話ですが、
ストロボ等の光源って必ずしも人物に当てる必要がありません。
背景とかのアクセントに使うと雰囲気がすこし変わって…撮っていて楽しくなる(笑)
この写真はうっすら斜めの光を背景にいれてます。
さて、最後は解説というよりちょっとうれしいことの共有
自分が撮った写真でファイナリストに選ばれると嬉しくなります♪
ホント、お子さんの撮影って楽しいです♪